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【高等学校】2年生 ニュージーランド🇳🇿ホームステイ2024(13日目)

10月1日、火曜日、晴れ
 今日は全員バスでロトルア市に移動しました。途中で牛や羊など自然な風景を見ながら、1時間ほどでテ・プイア(Te Puia)に着きました。入り口のところからもう硫黄のにおいがして、臭かったけど、何か懐かしかったです。



■10月1日(火) (ホームステイ13日目)の様子

テ・プイアに到着


キーウィー(鳥)の見学

 今日のツアーはキーウィー鳥保護施設の見学から始まりました。入り口のところでガイドさんがこの保護施設にいるキーウィー鳥の生活について紹介してから、みんなは暗い部屋の中に入り、本物のキーウィー鳥を発見しました。想像より体格が大きく、体が丸くて可愛かったです。とてもワクワクしていましたが、キーウィー鳥がいる部屋には写真撮影と喋るのはNGだそうで、みんなはちゃんと守っていました。


地熱の体験

 キーウィー鳥の保護施設から出て、すぐ隣に間歇泉と泥温泉があります。強い硫黄の匂いとガスの温かい蒸気がフンフンと顔に襲ってきて、そこにいるだけでスキンケアができたように感じました。そもそも今日の気温が低くて、地熱で温められた岩に座って気持ちよかったです。15分間自由時間の後、みんなはツアー列車に乗って、次のスポットに移動しました。



マオリ工芸美術学校

 園内にはマオリ工芸美術学校も設置しており、マオリ族の彫刻と工芸品を見学しました。色々な材料の彫刻品を触ったり、マオリ族の服装や織物などを見ました。見学終わった後、みんなは屋外の芝で色々なマオリ族の遊戯を体験しました。



マオリショー

 いよいよマオリショーが始まりました。「マラエ」と呼ばれる村の中心部に、マオリ族の人がお客を迎える儀式が行われました。儀式が終わった後、お客が初めて家の中に入れました。着席した後、一連のパフォーマンスが始まりました。パワーフルな、情熱な歌とダンスで心が打たれました。マオリ族の有名なlove songの美しいメロディーにとても感心しました。(曲名は「Pokarekare Ana」です、興味がある人は聞いてみてください。)


ルージュ体験

 マオリ村の体験が終わって、またバスに乗り、昼食を食べながら、ルージュ体験の場所へ移動しました。チケットを受け取り、ゴンドラで山の上に行きました。初めてのルージュなので、ドキドキしました。最初はうまく操作できませんでしたが、しばらくやってみると、少し上手になりました。擦り傷があった人がいましたが、幸い、大きな怪我をした人がいませんでした。途中で、携帯を落とした人が2人いて、最後も無事に取り戻せました。本当にラッキーだと思います。
 バスでアラタキセンターに戻ったのは午後4時半頃でした。長い1日でみんなは疲れましたが、新しい経験がたくさんあって、とても充実した1日でした!


■ これまでホームステイの様子


■ 沖縄コースの様子