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【中学校】 3年生 英語(小澤先生) 1月16日(木) ✨Let’s think of words that express our feelings about our three years at junior high school.✨

2025年1月16日(木)に行われた、中学校3年生の英語の授業の様子です。

この日は Here We Go! 3(光村図書)の最後の単元にあたる [ You Can Do It! ③ 3年間を締めくくる言葉を考えよう ] を学習しました。

ここでの学習は、「自分の中学校3年間にふさわしい英単語を選び、それに含まれる文字を使って英語の詩を作る」ことが目的となっています。

まずは、自分のこれまでの中学校生活を振り返り、それを最もよく表している英単語を考えてもらいました。
すぐに思い浮かぶ生徒もいれば、なかなか出てこない生徒もいましたので、ペアやグループを作って、単語の設定や英文を考える際にサポートし合うことも許可しました。
基本的には個人活動が中心になる学習ですが、協働学習が定着している学級ということもあり、円滑に活動を進めることができたと思います。
特に、単語の設定で困っていた生徒には効果的で、相手の性格から単語を設定したり、互いの思い出話から探してみたりと、日本語ではありましたが活発な話し合いが見られました。

その後、単語に含まれるアルファベットを使って、中学校3年間の振り返りと、春から始まる新生活に向けた抱負などを含む、英語の詩を作成してもらいました。
その際にもペアやグループでの活動が効果的で、単語のスペリングによって固定されるアルファベットから、どのように英文を作成すればよいか、互いに話し合いながら進めていました。

いくつか単語が被る生徒が出ることを予想していましたが、以外にも全員が異なる単語を設定していました。
単語のアルファベット数は特に指定しませんでしたが、「できるだけ長い単語を設定すると、評価の際に基礎点が上がります」と伝えたところ、valuable「価値のある」や discovery「発見」、confidence「自信」など比較的長めの単語を選んでくれる生徒が多くいました。
中には reminiscence「思い出話」という12文字の単語を設定した生徒もいました。

この日の授業では完成に至らない生徒も多かったので、いったんロイロノートの提出箱に提出してもらい、次回の授業で完成を目指します。生徒たちがどんな詩を書いてくれるのか楽しみです。


■ グループワークの様子



■ 例として提示した教員のワークシート



■ 実際に生徒が作成したワークシート



■ いったんロイロノートの提出箱へ提出



■ その他の授業の様子